1.Confluenseの特徴
最近案件に入るようになり、ConfluenceとJiraというツールをよく使うようになりました!
これらのツールはアジャイル開発という手法をとっている開発部署には最適らしく、うちの会社もクライアントとの連携やタスク分けや議事録の作成などに役立てています!
まずは、Confluenceの特徴からまとめていきます☺️
Confluenceはコンフルと省略して表現することが多いので、この記事でも略して表現します!
1.機能が使いやすい!
コンフルは機能があらかじめ追加されているので、画面上部に表示されているボタンを押すだけで自分が使いたい機能をすぐに使うことができるんです!
また、「/」を打ち込むと、いくつかの機能がおすすめとして表示されるので、何か差し込みたいけど思いつかないな〜って時に便利な機能ですね!
私は特に、絵文字機能をよく使っています!
コンフルの絵文字は可愛くて、種類も豊富にあるので、資料が一気に華々しくなりますね😉
2.更新がリアルタイムで見える
編集モードにすると、他の人が記入している内容がリアルタイムで確認できます!
私がよく使うタイミングは、会議の議事録を取る時です。 コンフルは共同編集が可能なので、議事録の書いている内容や誰が今何を記入しているかが現在進行形で確認できるので、とてもおすすめです!
3.ページを連携できる
コンフルは、作ったページを【親ページ】→【子ページ】→【孫ページ】と連携させることができます!
1つのクライアントに対して、いくつかのプロジェクトを進行していくこともあるので、親ページをクライアント名にして、子ページにプロジェクト内容、孫ページに議事録の記録や進行スケジュールなどをまとめていくこともできます!
4.テンプレートが豊富!
コンフルはテンプレートが豊富で、その数なんと128種類もあります!!!
ソフトウェア開発に使えそうなテンプレートや、デザイン、チームワークなど場面に合わせて使えそうです!
私は、テンプレートを例にして機能の使い方を覚えていきました。
独学じゃ使いこなせない機能も、テンプレートで使い方を見習うことができるので勉強として使うこともおすすめです!
2.Jiraの特徴
次は、Jiraの特徴についてまとめていきます!
Jiraにはいくつかのプラン内容があるのですが、今回はIT業界でよく使われているJira softwareについて記述します!
1.テンプレートが豊富
2.タスクが可視化できる
これはJiraを使う目的そのものでもあるのですが、タスク分けが可視化できます!
Jiraではタスクのことをチケットと呼ぶのですが、誰にチケットを渡しているかをロードマップ(表)で表すことができます。 ロードマップはカレンダー機能と併用することで、いつまでに誰がどのタスクを完了させなければいけないかをわかりやすく表現できます!
チケットは、【ToDo】【進行中】【完了】の3つで進行度を表現することができるので、自分の受け持っている仕事や優先順位がわかりやすいですよね☺️
3.コメント機能がある
そして、コメント機能でタスクに対してのコメントがわかります!
コメントは履歴が残るので、タスク毎に過去の会話を遡ることもできます。
これは途中からプロジェクトに参加した人もコメントを遡ることができるので、時系列で過去の出来事を参照することができる便利な機能です!
普段Slackのようなチャットツールをよく使って仕事の連絡を取るのですが、途中参加したプロジェクトの概要を掴むのにとても苦労します・・・
でもこのJiraのコメント機能なら、タスク毎でまとまっているのでわかりやすくなりますね!
4.メンション機能がついている
Jiraのメンション機能ではチケット管理にも役立てて使うことができます!
メンションされた人には通知が届き、自分が割り当てられたチケットをすぐに確認することができるので、チーム連携のサポートにもなります!
メンション機能はコンフルにもあるので、ツール内でメンバーとやり取りができそうですね!
3.Notionの特徴
ここまではコンフルとJiraについてまとめていきましたが、NotionはコンフルとJiraの機能を一つにまとめたハイスペックなツールらしいので、どんな特徴があるのかまとめていきます!
Notionにも、コンフルとJiraで紹介した機能が揃っているのですが、今回はNotionにしかない機能や二つと比較した内容を紹介したいと思います!
1.カスタマイズ性が高い!
JiraやNotionに比べて、Notionは自分好みにカスタマイズすることができます!
あらかじめどんな機能が入っているかを把握しておけば、頭の中で描いた構図を思い通りに表現することができます!
Notionは、コンフルのように画面の上部に機能項目が並んでいないので、「/」か「;」を入力して機能を埋め込んでいきます。
使い慣れていないと、自分が使おうとしている機能がすぐに見つからず、下までスクロールするのはとても苦労します。
しかし、Notionはたくさんのショートカットキーがあり、これも慣れてきて使いこなせるようになれば機能の埋め込みも一瞬でできるようになります!
2.一つのツールで完結できる機能の多さ!
コンフルは主にドキュメント作成を行い、Jiraはタスク管理をするというように、使う用途が二つに分かれていましたが、Notionは、そのどちらの使い方も一つのツールで行うことができます!
例えば、コンフルとJiraで紹介したページ連携機能、絵文字機能、メンション機能、タスク管理機能がNotionには一つにまとまっています!
いくつものツールで分けて管理するのではなく、一つのツールで全て揃っているのでプロジェクト管理がしやすくなりそうです!
3.テンプレートが選びやすい!
コンフルとJiraに比べたらNotionのテンプレートの数は少ないのですが、テンプレートが多すぎない分、何にしようか迷わずに選ぶことができます!
必要最低限のテンプレートがジャンルごとにまとめられているので、目的にあったテンプレートを自由自在に編集することが可能です!
4.比較
最後に3つの機能を比較してみました!
ConfluenceとJiraの料金を足した価格とNotionの価格を比較したら、Notionの方が安いですね!
Notionは一つのツールになんでも揃っているので便利ですが、カスタマイズを使いこなすまでに時間がかかりそうなので、初心者には難しいツールなのかなと思いました。
ただNotionは日々新しいコンテンツが増えているので、今後も目が離せません!
Notionを使いこなせるようになったらとてもかっこいいですよね★
ConfluenceとJiraはそこまで難しくないので、初心者でもすぐに使えこなせそうです!
私はある程度機能の使い方に慣れるまでConfluenceとJiraを使って、やり方を習得してきたらNotionを使ってみようと思います!
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