大規模メディアサイトのクラウド移行及び機能改修

運用改修費用 50%カット達成
- 運用保守費用改善 50%カット達成
- 内在していたシステム課題を全て解決
- 局地的なアクセス負荷対策の実施
- クラウド化及び大量のデータ移行対応
- システム改修 65人月
プロジェクト詳細

瞬間10万PV超のトラフィックにも対応!投稿審査・公益チェック機能を持つ大規模メディア
対象サービスは、ユーザーからの投稿を運営が確認し、適宜メディアへ掲載する仕組みや、運営側から特定のライターに記事執筆を依頼し、管理画面上で内容確認・公益チェックを行えるシステムを備えています。
ニュースポータルへの転載などにより、一時的に10万PVを超える大規模アクセスが発生するケースもあり、負荷対策が極めて重要となりました。
ベンダー監査から支援開始し、トータルサポートへ
元々の開発ベンダーにおいて開発費用に対する実績が芳しくなく、
様々な理由をつけて運営に合わせた改修要望を柔軟に対応してくれないという問題がありました。
その影響で予定していた改善施策や新機能の実装スケジュールが大幅に遅延している状況でした。
クライアント様より弊社へ「既存ベンダーの発言は正しいのか、市場価格としても合っているのか」と調査依頼をいただき、既存ベンダーに対する監査・技術レビューの立場でプロジェクトに参画。
状況に対する監査レポートを提出の結果、システム全体の保守・改修・新機能開発までを一括でご依頼いただく形となりました。
既存ベンダーからの既存ドキュメント提供や引き継ぎは実施されない中、ベテランによる既存解析によりスムーズに保守および機能改修を継続しました。
ハイランク・オフショア開発切り替えによるコストカットと事業加速

日本体制からオフショア体制に切り替えを実施。
開発体制費用を往来の50%に抑えながらも高品質を維持。これまで曖昧だった将来計画を具体的なロードマップに落とし込み、計画的かつスピーディーな機能改修・追加を実現となりました。
効果的・効率的な継続開発体制によりクライアント様のビジネス成長の加速に貢献することができました。