業者オークションのWebサービス化における企画構築

競争力を生むIT投資の実例:多様なオークションを支える挑戦
- リアルオークションのWebサービス化に対する企画立案。
- 複雑で多様なオークション形式を、基幹システムと連携してフルスクラッチで構築。
- 国内だけでなく海外展開も視野に入れ、柔軟な改修が可能な拡張性を実現。
- 高額商品の入札集中による負荷対策まで実地検証し、運営目線・技術目線の両面から問題を解決。
- 3年にわたり改良を重ね、現在も利用される安定稼働の実績。
- 同様のサービスを作りたいという他社問い合わせも増加。
- 企画構築 160人月
単なる「ウェブ化」ではなく、事業そのものの競争力を高めるシステムを作り上げた事例です。
御社の事業とニーズに合わせた柔軟かつ堅牢なシステムを提供します。
プロジェクト詳細
現地オークションで運用されていた基幹システム
オークション自体は現地でのみ実施されており、オークション管理・商品管理・出品管理・落札管理・発送管理のための基幹システムで運用されていました。
基幹システムは並行して使い続けるため、それを活かす形で最小費用でのWebサービス化を要望いただきました。
事業拡大を狙い、多様なオークション機能を企画および検証
開発はアジャイルで進行し、PoCを重ね、検証段階で大幅に仕様を変更したり、一部機能を再構築することもありました。
オークション機能としては運用現場やユーザーの反応を見ながら最適な機能を次々に実装。
- 一般的なWebオークションの仕組み
- 会場の実況を音声配信しながら、会場とWebの同時落札に対応した実況配信オークション
- 終了時間までに金額を確定し、落札者を一発で決めるオークション(現地で入札用端末を配る想定)
- 落札後の落札者と出品者の交渉をWebサービス上で行う機能
結果として3年をかけて これまでにないオークションシステムを完成 させました。
国内外での利用と継続的な価値提供
完成後、システムは日本国内のみならず海外でも利用が開始され、海外仕様への改修にも対応しました。
現在もサービスは盛況であり、同様のサービスを作りたいというお問い合わせも多数いただいています。
高負荷対策・保守性確保のための技術的取り組み
特に高額商品を扱うオークションでは終了間際に入札が集中し、サーバー負荷が一気に高まる課題が顕在化しました。
これに対しては、機能的な負荷分散に加えて運営オペレーションの見直しも実地検証しながら確実に解決。
また高度なカスタマイズを継続するにあたり、保守性を担保する高スキルのオフショア開発体制を確保し、長期にわたる安定稼働を実現しています。
構築しながらクライアント様のご意見を随時組み込むことで、初期のご要件だけでなく、数多くの現場のご要望に応えることができました。